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日記もどきで不定期更新。
Posted by - 2025.11.08,Sat
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Posted by 朱美 - 2009.10.17,Sat
先月くらいから思い出してはにやにやしてますけど、楽しみなことがあると私はそわそわし続けます。
たまに思い浮かべては笑っているらしく、会社でも後輩に「どうしたんですか?」って聞かれちゃいましたよ。こういうときポーカーフェイスできてたら良いんですけどね。
世の中上手くいかないものです。
とりあえず私、来週に向かって生きています。
今日も仕事で明日は一日出かけるけど、来週一週間も仕事頑張れそうです。
よーし、今日は寝るぞー!

あ、そして今日風呂上がりに髪を乾かしながら思ったんですが(エブリデイエブリタイム真田主従!)不思議系のお話も好きなんです。
以下妄想語りになります。

自分には見えているのに、周りには自分が見えていない世界、っていうのが何だか良いなぁと思いました。
それが幸村で学園パラレルとか。
朝登校して教室に入っても誰も気づかない、声をかけても聞こえていないかのようにふるまわれて、触れても気づかれない。どこに行っても誰の目にも自分だけが映らない。
で、佐助にもやっぱり幸村が見えていなくて。
人間って第三者の存在で自分を認識する、っていう説があったと思いますけど、まさにそんな感じで、自分がここにいることに確証が持てなくなるくらい心細くなって。
世界に一人ぼっちになってしまったみたいに思ってしょげる幸村。
「お前が気づかぬなら、他の誰も気付くまいな…」
とか佐助に向かって呟いて、やっぱり本気でしょげる幸村。
で、佐助は幸村が見えていないけど、何となく気配は感じるわけですよ。
誰もいないはずの空間に慣れた気配があって。
でも誰もいなくて、妙に警戒する感じで。
そんな表情が結構怖くて、幸村は余計にビビるとか。
悪循環が続く中、やっぱりおかしいと感じた佐助が幸村の携帯に電話をかけます。
電話は確かに繋がって、コール音が何度か響きます。
一方幸村、携帯が鳴って慌てて通話ボタンを押そうとします。
でも慌てすぎてなかなかうまくいかない。
着信音はうるさいほどなってるのに、その音も佐助には聞こえていないかんじで。
そしてやっとこさ通話ボタンを押すことに成功して、耳に当てます。
「もしもし…」
緊張しながらそう言葉を発して、答えを待つこと一呼吸もない一瞬の間。
「あ、旦那?…今あんたどこにいんの?」
「…っ」
繋がった…!!
声が届いたことに安心して、思わず言葉に詰まる幸村。
「おーい旦那?電波が悪いとこにでもいる?旦那ー」
「…佐助」
「あー良かった聞こえる?俺様ですよー。ところでさ、あんた今どこにいるの?」
「俺の、いる場所?」
周囲を幸村が見渡す。何の変哲もない学校の廊下で、目の前には佐助がいる。
幸村は確かに目を合わせているのに、佐助はどこか焦点の定まらない目で虚空を見ていて。
そして、携帯に向かって困ったように言葉を発する。
「…何か妙な感じでさ。どこにいるのかなーって」
そう言って頭を掻く仕草も、薄く笑んだ表情も、全部今ここで見ているのに。
こんなに近くで。
「俺は」
「え?」
「俺はここにいる」
「旦那?」
「お前の、目の前にっ」

…とか言うのを妄想してました。
オチは思いつかなかったんですけど、夢オチで着信履歴だけ残ってる感じとか…?
着信の時間と日付がオール9に(9999/99/99 99:99)とかだったらちょっとホラーちっくになるかな…。
えっと、とりあえずそんな妄想でした。
こんな妙な妄想語り、読んで下さった方すいません。
そしてありがとうございました!




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