結局自パソはもう起動しても強制終了しかすることは出来ないので、電気屋さん行ってきます。
でもデータは全部保存できてよかった…。
もしダメだったらサイトはまた地道に作りなおすことにします。
自由になる部分がブログだけなんで、妖怪パロの妄想でもたまに呟こうと思います。
サイトがぐだぐだな状態なのにメッセージありがとうございます!
■2周年おめでとうございます~のお方
ありがとうございます!!
せっかく2周年なのにサイトがこんな状態で申し訳ないです。
そんな中お祝いのメッセージを本当にありがとうございます。
ネット環境整えてから、いただいた言葉どおり色々テキスト書いていきたいです!
暖かい言葉をありがとうございました!
■かるま様
こんばんは!
わぁぁお祝いのお言葉ありがとうございます!!
ああもう嬉しいお言葉ばかりホントにありがとうございます…泣けてくる。
そして拙宅のテキストの方もお待ちいただけてるなんて恐縮です(汗)
本とは今月学園もの強化月間にするつもりだったんですが、出だしのホワイトデーテキストがアップできず、パソコンも動かずで情けない。
パソコン治ったらがーっと更新するように、ポメラにでも書き溜めておきますね^^
あ、そして妖怪パロのほうですが。
今自分の自由になる部分がこの日記だけなので、妖怪妄想だけはちらほら書いていきましょうかね。
それにしても二頭身幸村…可愛いな(笑)
私の脳内では赤い着流しverの幸村だったんですけど、ちっこいのも可愛いですね。
上手く力が出ないような場所ではそんな大きさで出ていてくれないですかね。
そしてそして…!
心強いお言葉ありがとうございます!!
実は私まったくもってパソコンダメでして(汗)学生時一応情報系の学科だったんですけど、プログラミングの授業で0点採った人間ですから。(恥)
ウイルス感染源とかにだけはなりたくないので、その辺は付け焼刃ながらもちょこちょこ対策をやってみたりしてるですが、サイトの管理人やってるのとかも奇跡なんです…。
いまだに画像の扱いが不安だから、って理由でブクマのページがテキストリンクですしね。
もう、行き詰った暁には泣きながら頼らせていただきたいです。
ホントにありがたい!!
ではでは、もうご感想から暖かい言葉から救いの手までありがとうございました!!
治ったらちゃんと更新しますね!!
*こう見えて、実は喧嘩は得意です。
複数の影がこっちへ向かって飛び掛ってきた瞬間、食われたり噛まれたり切られたり、とりあえず何かしらスプラッタなことになると思っていたのだが。
己の危機察知能力に従い咄嗟に突き出した手は、上手い具合に敵を捕らえていたらしい。
佐助としては、こういった人ならざるものは触れることすら出来ないモノだと思って反撃などまったく考えていなかった。
しかし思ったよりいける。
殴ればちゃんと敵は怯んだし、痛みのためか動きも鈍くなった。蹴り飛ばせば人間と同じように吹っ飛ばせる。
むしろ体の重さが未知の重量な分、人間よりよく飛んでいった。
『こいつ、人の子のくせして強いぞ』
「そりゃどうも」
敵方から吐かれた弱音に軽口を返し、また一つ影を殴り飛ばす。
見かけからは想像もつかないとよく友人達から言われるが、佐助は喧嘩は得意な方だった。
相手がこれくらいの強さなら簡単にあしらえるほどには腕っ節は強い方だ。
『くそう…これでは持って帰れない』
「や、そのまま諦めて帰ってくんないかな。手ぶらで」
さっきまでは完全に塞がれていた道も何とか開き始めている。そろそろ隙を見つけて逃げられる頃合だろうか。
…そう思った瞬間だった。
『仕方がない、全部は諦めよう』
ふざけた一言と共に、佐助を取り囲んでいた影たちから、一斉に白刃が飛び出してきた。
「…嘘だろオイ」
流石に丸腰の状態でこの数の刃物と相対するのは分が悪すぎる。
悪すぎるというか、戦う気力すら消し飛ぶ。
あまりの状況に思わず呆然としてしまったところで、これ幸いと影達は白刃を閃かせて飛び掛ってきた。
今度こそ完全に死ぬ。
体は完全に、次の瞬間に襲い来るであろう痛みに身構えていた。
しかし、痛みは訪れなかった。
変わりにやってきたのは、さっきのと比べ物にならないほどの悪寒だ。
背後から全身を凍りつかせるような悪寒が走りぬけ、脳天まで駆け抜ける。
視界すら眩みそうなほどだ。
実際くらりと揺らいだ視界には、ほんの数センチ先に影が手にしている刃があった。
それが佐助に届く直前で静止している。
あと少しで佐助を刺し貫くと思われた白刃は、背後から伸ばされた手によって止められていた。
それは真剣白刃取りなんてめじゃいほどに、いとも簡単に白刃を受け止めている。
使われているのはたった二本。
親指と人差し指で挟んだだけだ。
「…怪我は無いか」
すぐ後ろで呟かれた声は、ここ最近毎日のように聞いているもので。
けれど声音は聞いた事が無いくらいに低く。
「佐助」
「…っ」
名を呼ばれただけで、震えが走った。
訳も分からず食われると思った。
声がささやかれる耳元から、正体不明の悪寒が全身を支配していく。
振り向きたいのに振り向けない。
問いに答えたいのに声すら出ない。
「……っ」
佐助が動けず固まっていると、その状況を背後のモノが勝手に勘違いした。
「あいつらにやられたのか」
違う。
危なくはあったが今のところ佐助は無傷だ。どちらかといえば佐助が殴った方が多いのだから、痛い思いをしたのは向こうのほうかも知れない。
「そうか」
しかし答えられない佐助をよそに、背後のモノは勝手に納得してしまった。
そして次の瞬間、佐助の目の前で同じく固まった影達から、一気に炎が吹き上がった。
「?!」
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終わるところが見つからないので、この辺でいったん切ります。
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