頭ひねって

落乱読むと忍者って物凄いなぁといつも思います。
最新刊凄かった。
小学生のころからずっと好きです。
去年くらいから地味に再熱してちょこちょこ読み返しています。
詳しくは知らないのですが、忍のことを「音もなく匂いもなく智名もなく勇名もなし」って記した誰かさんがいたような…？この言葉どこで目にしたのか覚えていないのですが、物凄い意味だなぁと。
で、この言葉に一生懸命佐助を当て嵌めようとしたんですが…。
智名は…「人呼んで猿飛佐助！」いやいや、勇名は、あれ「蒼天疾駆」？
物凄く頑張ってみたけど初っ端から躓きました…。
言葉だけで色々燃え上がるのに…っ。
でも佐助が猿飛佐助として堂々と存在を表して戦うのって戦忍として、武田の将として出てるときだけかなぁ、とも思ったり。
それ以外の場所でなら、本当に名前も存在も影とか霞みたいな存在になってるかもしれないし。
あんだけ飄々としている存在感たっぷりの忍ですけど、たまに垣間見える本物の忍みたいなところに凄くテンション上がります。
ふとそんなことを思った今日の夕方でした。